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2025-06-06リノベ関連
中古マンションリノベーションの注意点まとめ

中古マンションのリノベーションをご検討中の方は多くいらっしゃいますが、気をつけなければいけないポイントはたくさんあり、中にはリノベーションでは解決できないものも。
今回は「中古マンションリノベーションの注意点まとめ」を紹介します。
リノベーションをご検討中の方はぜひご参考ください。
全体の予算

以前の記事でもご紹介したように、物件とリノベーション費用、諸費用を含めたトータル予算を考える必要があります。
登記費用や、ローンの費用など見落としがちなコストにも注意が必要です。
そして、物件費用をかけすぎると内装をこだわれなくなってしまうので、各費用のバランスが重要です。
参考:物件探しから始めるリノベーション 気をつけるポイント
まずはトータルのご予算を想定しておく必要があります。
ライフスタイルやご年収、将来のご計画を伺いながら、無理のない借入金額はいくらなのか、入念に資金計画をしていきましょう。
すでに物件をお持ちの方も、現在の住宅ローンの状況を伺いながらご提案させていただきます。
マンション選び

中古マンションのリノベーションは物件購入前の調査が大切。物件選びが最終の仕上がりに大きな影響を与えます。
①理想の間取りにできない場合がある
構造上の理由で間取り変更に制限がかかっている場合があります。壁が壊せない、水回りが移動できないなど、理想通りにリノベーションできないことも。図面や規約、改修履歴など確認できる情報はすべて確認しましょう。
②断熱性
断熱性は物件によってかなり差があります。しっかり確認しておかないといけない点です。断熱性が低いと冷え込みやすく、暖房の効きも悪いです。さらには結露も起こりやすく、カビやダニが発生することもあるので注意が必要です。
特に熱の出入りが多い「窓」は要チェックです。
③耐震性
耐震性能はマンション全体のものになるので、各区画での対処は困難です。1981年6月1日に新耐震基準が施工されており、ひとつの目安となります。
旧耐震基準だから必ずしも耐震性が低い、というわけではありませんが、借入可能額や住宅ローン控除にも影響する項目です。
ご予算と相談しながら判断していきましょう。
リノベーション

前回のリノベーションプランニングの記事でもご紹介していますが、プランナーとのご要望のすり合わせが大切です。納得いくまでお打ち合わせを重ねましょう。
弊社の施工事例集などをご参考いただきながら、理想の空間をイメージしてください。
詳しくは以下の記事よりご確認ください。
参考:リノベーションプランニング/物件購入から完成まで解説
まとめ
以上が中古マンションリノベーションで気をつけるべきポイントです。
他にも確認が必要なポイントはございますが、弊社にご相談いただければプロの目線でご一緒に確認させていただきます。
弊社は物件探しからリノベーションまでワンストップで承りますので、安心してご相談ください。
Standard不動産withリノベでは、物件探しからプランニング、施工、メンテナンスまでトータルでお客様をサポートしています。是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
「店舗改装、戸建てリノベーション」や「物件売却」のご相談も承っております。
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